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第3四半期 業績・財務 | 株主・投資家の皆様へ | オリジン電気株式会社

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(1)

 

四半期報告書

(第117期第3四半期)

平成29年10月1日

平成29年12月31日

 

(2)

  頁

表 紙  

   

第一部 企業情報  

第1 企業の概況  

1 主要な経営指標等の推移 ……… 1

2 事業の内容 ……… 1

第2 事業の状況   1 事業等のリスク ……… 2

2 経営上の重要な契約等 ……… 2

3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 ……… 2

第3 提出会社の状況   1 株式等の状況   (1)株式の総数等 ……… 9

(2)新株予約権等の状況 ……… 9

(3)行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等 ……… 9

(4)ライツプランの内容 ……… 9

(5)発行済株式総数、資本金等の推移 ……… 9

(6)大株主の状況 ……… 9

(7)議決権の状況 ……… 10

2 役員の状況 ……… 11

第4 経理の状況 ……… 12

1 四半期連結財務諸表   (1)四半期連結貸借対照表 ……… 13

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……… 15

四半期連結損益計算書 ……… 15

四半期連結包括利益計算書 ……… 16

2 その他 ……… 20

第二部 提出会社の保証会社等の情報 ……… 21

   

[四半期レビュー報告書]  

(3)

【表紙】

 

【提出書類】 四半期報告書

【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項

【提出先】 関東財務局長

【提出日】 平成30年2月13日

【四半期会計期間】 第117期第3四半期(自 平成29年10月1日 至 平成29年12月31日)

【会社名】 オリジン電気株式会社

【英訳名】 Origin Electric Company,Limited

【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 妹尾 一宏

【本店の所在の場所】 埼玉県さいたま市桜区栄和三丁目3番27号

【電話番号】 048(755)9011(代表)

【事務連絡者氏名】 管理本部 経理部長 赤松 敦

【最寄りの連絡場所】 埼玉県さいたま市中央区新都心11番地2

明治安田生命さいたま新都心ビル13階

【電話番号】 048(755)9242

【事務連絡者氏名】 管理本部 経理部長 赤松 敦

【縦覧に供する場所】 オリジン電気株式会社 大阪支店

(大阪府大阪市北区梅田1丁目11番4-800(大阪駅前第4ビル))

株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

(4)

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

回次

第116期 第3四半期連結

累計期間

第117期 第3四半期連結

累計期間

第116期

会計期間

自平成28年 4月1日 至平成28年 12月31日

自平成29年 4月1日 至平成29年 12月31日

自平成28年 4月1日 至平成29年 3月31日

売上高 (百万円) 22,421 24,439 31,301

経常利益 (百万円) 852 1,419 1,180

親会社株主に帰属する四半期純

利益又は親会社株主に帰属する

四半期(当期)純損失(△)

(百万円) △1,319 491 △1,376

四半期包括利益又は包括利益 (百万円) △2,206 1,749 △1,448

純資産額 (百万円) 22,945 24,953 23,692

総資産額 (百万円) 41,486 43,953 42,258

1株当たり四半期純利益金額又

は1株当たり四半期(当期)純

損失金額(△)

(円) △197.93 73.94 △206.58

潜在株式調整後1株当たり四半

期(当期)純利益金額

(円) - - -

自己資本比率 (%) 50.1 50.9 50.2

 

回次

第116期 第3四半期連結

会計期間

第117期 第3四半期連結

会計期間

会計期間

自平成28年 10月1日 至平成28年 12月31日

自平成29年 10月1日 至平成29年 12月31日

1株当たり四半期純利益金額 (円) 59.70 93.49

(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し ておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.第117期第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存 在しないため記載しておりません。

4.第116期第3四半期連結累計期間及び第116期の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額につい ては、1株当たり四半期(当期)純損失金額であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりませ ん。

5.平成29年10月1日付で普通株式5株につき1株の割合で株式併合を実施しております。前連結会計年度の期首

に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期(当期)純損失金

額を算定しております。

 

2【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要

な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。

(5)

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券

報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善傾向が続き、穏やかな回復 基調が継続いたしましたが、米国政権による経済政策運営の不確実性及び地政学的リスクの高まりから、景気の先 行きは引き続き不透明な状況が続いております。

このような中、当第3四半期連結累計期間の売上高は244億3千9百万円(前年同四半期比9.0%増)となりまし た。

利益面におきましては、営業利益12億9千8百万円(前年同四半期比99.4%増)、経常利益14億1千9百万円(前年同 四半期比66.6%増)となりました。特別損失にメカトロニクス事業において減損損失2億6千7百万円を計上したこ とにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億9千1百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純 損失13億1千9百万円)となりました。

 

セグメントの業績は次のとおりであります。 [エレクトロニクス事業]

エレクトロニクス事業の売上高は前年同四半期比23.7%増の70億4千4百万円(総売上高の28.8%)となりまし た。

液晶製造装置向けや成膜装置向けの高電圧電源については大型の設備投資需要があり伸長し、医療用・工業用・ 環境対応の高電圧電源についても、新規需要および更改等で堅調に推移しました。更に、スマートフォンなどの携 帯端末向けの無線基地局用電源の投資について首都圏および関西・九州エリアを中心に全国的に伸長しました。  

[メカトロニクス事業]

メカトロニクス事業の売上高は前年同四半期比73.0%減の6億6千5百万円(総売上高の2.7%)となりました。 大型溶接機と真空ソルダリングシステムは売上げたものの、拡販が進む新製品の車載ディスプレイ向け貼合せ装 置は売上までには至りませんでした。

 

[ケミトロニクス事業]

ケミトロニクス事業の売上高は前年同四半期比10.9%増の87億7千2百万円(総売上高の35.9%)となりました。 国内、海外ともに主力の自動車関連分野を中心に堅調に推移し、新規分野開拓も売上に貢献しました。  

[コンポーネント事業]

コンポーネント事業の売上高は前年同四半期比25.3%増の79億5千7百万円(総売上高の32.6%)となりました。 金融機器関係は、国内は回復傾向も海外が低調に推移しました。また医療機器関係は海外案件が順調に伸びる も、国内メーカーの在庫調整などがあり前年同四半期並みとなりました。一方、事務機関係は新たな用途開拓を行 い新製品に結び付けたと共に、半導体製造装置を中心とした設備関係も好調に推移、また車載部品関係も好調維持 により前年同四半期を大幅に上回りました。

 

(2)財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、439億5千3百万円となり、前連結会計年度末より16億9千5百万円増加 しました。これは主に現金及び預金が4億2千5百万円、電子記録債権が2億2千2百万円減少しましたが、投資有価証 券が13億8千9百万円、商品及び製品が3億7千5百万円、受取手形及び売掛金が3億5千4百万円、原材料及び貯蔵品が 2億3千4百万円増加したことなどによるものであります。

負債は、190億円となり、前連結会計年度末より4億3千4百万円増加しました。これは主に環境対策引当金が14億 9千8百万円、長期借入金が7億4千8百万円、支払手形及び買掛金が4億8千3百万円、賞与引当金が2億5千6百万円減 少しましたが、電子記録債務が15億2千7百万円、短期借入金が15億円、流動負債のその他が3億2百万円増加したこ となどによるものであります。

純資産は、249億5千3百万円となり、前連結会計年度末より12億6千1百万円増加しました。これは主にその他有

価証券評価差額金が9億2千6百万円、利益剰余金が2億5千7百万円増加したことなどによるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、その内容等(会

(6)

株式会社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針  

1.会社の支配に関する基本方針

上場会社である当社の株式は、株式市場を通じて多数の株主、投資家の皆様による自由な取引が認められてお り、当社の株式に対する大規模な買付等が為された場合においても、一概に否定するものではなく、最終的には 株主の皆様の自由な意思により判断されるべきであると考えます。

しかしながら、このような当社株式の大規模な買付行為や買付提案の中には、その目的等からみて企業価値ひ いては株主の共同の利益に対する明白な侵害をもたらすもの、株主に株式の売却を事実上強要する恐れのあるも の、対象会社の取締役会や株主が買付の条件等について検討し、あるいは対象会社の取締役会が代替案を提案す るための十分な時間や情報を提供しないもの、対象会社が買付者の提示した条件よりも有利な条件をもたらすた めに買付者との交渉が必要とするもの等、対象会社の企業価値ひいては株主共同の利益に資さないものも少なく ありません。

このような当社株式の大規模な買付行為や買付提案を行う者は、当社の財務および事業の方針の決定を支配す る者の在り方としては、経営の基本理念、企業価値のさまざまな源泉、当社を支えるステークホルダーとの信頼 関係を十分に理解し、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を中長期的に確保、向上させる者でなければなら ないと考えております。

したがいまして、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を毀損する恐れのある不適切な大規模な買付等また はこれに類似する行為を行う者は、当社の財務および事業の方針の決定を支配するものとしては不適切であると 考えております。

 

2.会社の支配に関する基本方針の実現に資する取組み

当社では、多くの投資家の皆様に長期的に継続して当社に投資していただくため、当社の企業価値ひいては株 主共同の利益を向上させるための取組みとして、以下の施策を実施しております。

これらの取組みは、上記1.の基本方針の実現に資するものと考えております。

(Ⅰ)当社経営理念

当社は、創業以来、時代の求める技術を独自に開発し「カスタム製品の開発」と「製品の多様化」を事業指 針として事業領域の拡大を図ってまいりました。当社は現在、経営理念として、

人類社会に役立つ存在感あふれる企業を目指し、 ・世界から情報が集まる「開かれた企業」となろう ・オンリーワン技術を磨く「独自性のある企業」となろう

・チャンスを与え失敗を乗り越え、任せることの出来る「自己実現の場である企業」となろう

を掲げ、コア技術の更なる強化、新技術、新市場へのチャレンジで価値創造・向上に努めております。

(Ⅱ)中期経営計画に基づく取組み

当社 グループ は2016年4月1日開始 年度から 新たな 3ヵ 年 中期経営 計画を 策 定し、『 世界に通 用する技 術で未

来を創出』“Our Technologies Realize Your Dreams”を掲げ、国内ビジネスの強化、海外ビジネスの推進に

努めております。

また、地球環境保全につきましても、地球環境問題に配慮した企業活動をより一層推進することにより、社

会的責任を果たし、オリジン電気グループ行動憲章に則り、これらの活動を着実に実施しております。

(Ⅲ)コーポレート・ガバナンス(企業統治)強化等による企業価値向上への取組み

当社は、「公正かつ健全で透明性の高い企業経営を目指す」をコーポレート・ガバナンスに関する基本的な 考え方とし、変化の激しい市場において長期的に企業業績の成長を図り企業価値の最大化を追求するため、市 場競争力の強化向上を目指しながら事業を迅速に運営し、グローバルに展開できる効率的なグループ体制の確 立と公正かつ健全で透明性の高い経営の実現に向け、コーポレート・ガバナンスの一層の強化に努めておりま す。

当社は、これらの取組みとともに、コンプライアンスをはじめ内部統制の強化、地球環境への配慮を進める 一方、事業におけるリスクの極小化や品質向上の徹底、海外市場の開拓や成長が見込まれる分野への経営資源 の傾斜配分など、当社グループ全体の構造転換も一層進めることにより、さらに株主の皆様を始め顧客、取引 先、従業員等ステークホルダーとの信頼関係をより強固なものにし、中長期に亘る企業価値ひいては株主共同 の利益の確保および安定的な向上に注力してまいります。

当社は、取締役会の監査・監督機能のより一層の強化とガバナンスの更なる充実を図り、経営の公正性、透 明性 及び効 率 性を高 め るため、 平成28年6月開 催の第 115期定時株 主総会 に おいて監 査等委員 会設置会 社へ移 行いたしました。これにより、取締役会は社外取締役3名を含む4名の監査等委員である取締役を新たに加え た構成となり、意思決定の迅速化及び監査等委員会による監査・監督機能のより一層の強化等が図れ、取締役 会全体の実効性が高まっております。その他、コンプライアンス委員会、リスクマネジメント委員会、財務報 告に係る内部統制委員会を設置し、充実したコーポレート・ガバナンス体制を構築しております。

 

3.会社の支配に関する基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務および事業の方針の決定が支配される

ことを防止する取組み(以下、「本プラン」といいます。)の内容

(Ⅰ)本プランの目的

本プランは、上記1.に記載した会社の支配に関する基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務お

(7)

当社取締役会は、当社株式に対して大規模な買付等が行われた場合に、株主の皆様が適切な判断をするため に、必要な情報や時間を確保し、買付者等との交渉等が一定の合理的なルールに従って行われることが、企業 価値ひいては株主共同の利益に合致すると考え、以下の内容の大規模買付時における情報提供と検討時間の確 保等に関する一定のルール(以下「大規模買付ルール」といいます。)を設定し、会社の支配に関する基本方 針に照らして不適切な者によって大規模な買付行為が為された場合の対応方針を含めた買収防衛策として、本

プランを継続しております。

(Ⅱ)本プランの対象となる当社株式の買付

本プランの対象となる当社株式の買付とは、特定株主グループ(注1)の議決権割合(注2)を20%以上とする こと を目的 と する当 社 株券等(注 3)の買付 行為、 ま たは結果 として 特 定株主グ ループの議決権割 合が20%以上 となる当社株券等の買付行為(いずれについてもあらかじめ当社取締役会が同意したものを除き、また市場取 引 、 公 開 買 付 等 の 具 体 的 な 買 付 方 法 の 如 何 を 問 い ま せ ん 。 以 下 、 か か る 買 付 行 為 を 「 大 規 模 買 付 行 為 」 と い い、かかる買付行為を行う者を「大規模買付者」といいます。)とします。

注1:特定株主グループとは、

(ⅰ) 当社の 株 券等(金 融商品取引 法第27条の23第 1項 に規定する 株 券等をいい ます。) の保有者(同法 第27 条 の23第3項に 基づき 保 有者に含まれ る者 を含みま す。以 下同じ としま す。) およびそ の共同 保有者 (同 法第27条の23第5項に規定する共同保有者をいい、同条第6項に基づく共同保有者とみなされる者を含みま す。以下同じとします。)または、

(ⅱ) 当社の株券等(同法第27条の2第1項に規定する株券等をいいます。)の買付け等(同法第27条の2第1項 に規定する買付け等をいい、取引所金融商品市場において行われるものを含みます。)を行う者およびそ の特別関係者(同法第27条の2第7項に規定する特別関係者をいいます。以下同じとします。)を意味しま す。

注2:議決権割合とは、

(ⅰ) 特定株 主グルー プが、注 1の(ⅰ)記 載の場合 は、当該保 有者の株券 等保有割 合(金融商 品取引法第 27条 の 23第 4項 に規定 する 株 券等保 有割合をいい ます 。この 場 合にお いては 、当該 保有者 の共同保 有者 の保有 株 券 等 の 数 ( 同 項 に 規 定 す る 保 有 株 券 等 の 数 を い い ま す 。 以 下 同 じ と し ま す 。 ) も 加 算す る も の と し ま す。)または、

(ⅱ) 特定 株主グル ープが 、 注1の(ⅱ)記載の 場 合は、 当該大規模 買付者 お よび当該 特別関係 者の株券 等保有 割合(同法第27条の2第8項に規定する株券等所有割合をいいます。)の合計をいいます。

各議決権割合の算出に当たっては、総議決権の数(同法第27条の2第8項に規定するものをいいます。) およ び発行 済株式 の総数 (同法第 27条の23第4項に 規 定する ものを いいます 。)は 、 有価証 券報告書 、四 半期報告書および自己株券買付状況報告書のうち直近に提出されたものを参照することができるものとし ます。

注3:株券等とは、

金融 商品取引 法第27条の 23第1項に 規定する 株券等 または 同 法第27条の 2第 1項 に規定す る株券等 のいず

れかに該当するものを意味します。

(Ⅲ)独立委員会の設置

大規模買付ルールが遵守されたか否か、あるいは大規模買付ルールが遵守された場合でも、当該大規模買付 行為が当社の企業価値ひいては株主共同の利益を著しく損なうものであることを理由として対抗措置を講じる か否かについては、当社取締役会が最終的な判断を行いますが、本プランを適正に運用し、取締役会によって 恣 意 的 な 判 断 が な さ れ る こ と を 防 止 し 、 そ の判 断 の 客 観 性 ・ 合 理 性 を 担 保 す る た め 、 独 立 委 員 会 規 程 に 基 づ き 、 独 立 委 員会 を 設 置 い た し ま す。 独 立 委 員 会 の 委 員 は 3 名 以 上 と し 、 公 正 で 中 立 的 な 判 断 を 可 能と す る た め 、 当 社 の 業 務 執 行 か ら 独 立 し て い る 社 外 取 締 役 ( 監 査 等 委 員 で あ る も の を 含 み ま す 。 ) ま た は 社 外 有 識 者 (注4)のいずれかに該当する者の中から選任します。

当社取締役会は、対抗措置の発動に先立ち、独立委員会に対し対抗措置の発動の是非について諮問し、独立 委員会は、当社の企業価値ひいては株主共同の利益の向上の観点から大規模買付行為について慎重に評価・検 討の上で、当社取締役会に対し対抗措置を発動することができる状態にあるか否かについての勧告を行うもの とします。当社取締役会は、独立委員会の勧告を最大限尊重した上で対抗措置の発動について決定することと します。独立委員会の勧告内容については、その概要を適宜公表することとします。

なお、独立委員会の判断が、当社の企業価値ひいては株主共同の利益に資するようになされることを確保す る た め に 、 独 立 委 員 会 は 、 必 要 に 応 じ て 当 社 の 費 用 で 、 独 立 し た 第 三 者 で あ る 外 部 専 門 家 ( フ ァ イ ナ ン シ ャ ル・アドバイザー、公認会計士、弁護士、コンサルタントその他の専門家)等の助言を得ることができるもの とします。

注4:社外有識者とは、

(8)

(Ⅳ)大規模買付ルールの概要

①大規模買付者による意向表明書の当社への事前提出

大規模買付者 が大規模買付行為 を行おうとする場合には 、 大規模買付行為または 大規 模買付行為の提案に

先 立 ち 、 ま ず 、 大 規 模 買 付 ル ー ル に 従 う 旨 の 法 的 拘 束 力 を 有 す る 誓 約 文 言 を 含 む 以 下 の 内 容 等 を 日 本 語 で記載した意向表明書を、当社の定める書式により当社取締役会に提出していただきます。

(a) 大規模買付者の名称、住所 (b) 設立準拠法

(c) 代表者の氏名 (d) 国内連絡先

(e) 提案する大規模買付行為の概要

(f) 本プランに定められた大規模買付ルールに従う旨の誓約

当社取締役 会が、大規模買付者 から意向表明書を受領 した場合は、速やかにその 旨お よび必要に応じ、そ の内容について公表いたします。

②大規模買付者からの必要情報の提供

当社取締役 会は、上記(Ⅳ)①(a)~(f)まで の全てが記載された意向表明書 を受 領した日の翌日から 起算して10営業日 以内に、大規模買付者に対して 大規模買付 行為に関する情報(以下「必要情報」といいま す。)について 記載した書面(以下「必要情報 リス ト」といいます。)を交付し 、大規 模買付者には、必要 情報リストの記載にしたがい、必要情報を当社取締役会に書面にて提出していただきます。

必要情報 の一 般的な項目は以下 のと おりです。その具体的 内容は、大規模買付者 の属性および大規模買付 行為の内 容によ って異なりますが、いずれの 場合も株主の皆様のご判断および当 社取締 役会としての意見形 成のために必要かつ十分な範囲に限定するものとします。

(a) 大規模買付者およびそのグループ(共同保有者および特別関係者および組合員(ファンドの場合)そ の他構成員を含みます。)の詳細(名称、事業内容、経歴または沿革、資本構成、財務内容、当社お よび当社グループ会社の事業と同種の事業についての経験等に関する情報を含みます。)

(b) 大規模買付行為の目的、方法および内容(大規模買付行為の対価の価額・種類、大規模買付行為の時 期、関連する取引の仕組み、大規模買付行為の方法の適法性、大規模買付行為および関連する取引の 実現可能性等を含みます。)

(c) 大規模買付行為の当社株式に係る買付対価の算定根拠(算定の前提となる事実、算定方法、算定に用 いた数値情報および大規模買付行為にかかる一連の取引により生じることが予想されるシナジーの内 容を含みます。)

(d) 大規模買付行為の資金の裏付け(資金の提供者(実質的提供者を含みます。)の具体的名称、調達方 法、関連する取引の内容を含みます。)

(e) 大規模買付行為の完了後に想定している当社および当社グループ会社の役員候補(当社および当社グ ループ会社の事業と同種の事業についての経験等に関する情報を含みます。)、当社および当社グル ープ会社の経営方針、事業計画、財務計画、資本政策、配当政策、資産活用策等

(f) 大規模買付行為の完了後における当社および当社グループ会社の顧客、取引先、従業員等のステーク ホルダーと当社および当社グループ会社との関係に関しての変更の有無およびその内容

当社取締役 会は、大規模買付ルール の迅速な運用を図 る観点から、必要に応じて 、大 規模買付者に対し情 報提供の 期限を設定することがあります。ただし 、 大規模買付者から合理的な理由 に基づく延長要請があっ た場合は、その期限を延長することができるものとします。

なお、上記 に基づき、当初提出 され た必要情報について 当社取締役会が精査した 結果 、当該必要情報が大 規模買付行 為を評価・検討するための情報として 必 要十分でないと考えられる場合 には、当社取締役会は、 適宜合理的な 期限( 最初に必要情報を受領した日 から起算して60日を上限とします。)を設けた上で、大規 模買付者に対して必要情報が揃うまで追加的に情報提供を求めることがあります。

当社取締役 会は、大規模買付行 為を評価・検討するために 必要十分な必要情報 の全て が大規模買付者から 提出されたと 判断した場合には、その旨の通知 を大 規模買付者に発送するとともに 、そ の旨を公表いたしま す。

また、当 社取 締役会が必要情報 の追 加的な提供を要請 した にもかかわらず、大規模買 付者から当該情報の 一部について 提 供が難しい旨の合理的な説明 がある場合には、当社取締役会が求 める必 要情報が全て揃わな くても、大規模 買付者との情報提供に係る交 渉等を終了し、後記③の取締役会による 評価・検討を開始する 場合があります。

当社取締役 会に提供された必要情報 は、独立委員会に 提出するとともに、株主 の皆様の判断のために必要 であると 認めら れる場合には、当社取締役会 が適切と判断する時点で、その全部 または一部を公表いたしま す。

③当社取締役会による必要情報の評価・検討等

(9)

 

取締役会 評価期間中、当社取締役 会は、必要に応じて 独立 委員会とは別の独立 した第 三者である外部専門 家(ファイナン シャル・アドバイザー、公認 会計士 、弁護士、コンサルタントその 他の専門家)等の助言を 受けつつ 、提供された必要情報を十分に評価 ・検討し、独立委員会からの勧告を 最大限 尊重した上で、当社 取締役会 として意見を慎重にとりまとめ、公表 いた します。また、必要に応じ、大規模 買付者との間で大規 模買付行 為に関する条件改善について交渉し 、当社 取締役会として株主の皆様へ 代替案を提示することもあ ります。

(Ⅴ)大規模買付行為が実施された場合の対応方針

①大規模買付者が大規模買付ルールを遵守しない場合

大規模買付者 が大規模買付ルールを 遵守しなかった場合 に は、具体的な買付方法 の如 何にかかわらず、当 社取締役 会は、当社の企業価値ひいては株主共同 の利益を守ることを目的として 、会社 法その他の法律およ び当社定款が認める対抗措置を講じることにより大規模買付行為に対抗する場合があります。

なお、大規模 買付ルールを遵守 した か否かを判断するにあ たっては、大規模買付者側 の事情をも合理的な 範囲で十分勘案 し、少なくとも必要情報の一部 が提 出されないことのみをもって 大規模 買付ルールを遵守し ないと認定することはしないものとします。

②大規模買付者が大規模買付ルールを遵守した場合

大規模買付者 が大規模買付ルールを 遵守した場合には 、当社取締役会は、仮に 当該大 規模買付行為に反対 であったとして も、当該買付提案についての 反対意 見の表明や、代替案を提示すること により、株主の皆様 を説得するに 留め、原則として当該大規模買付行 為に対する対抗措置は講じません 。大 規模買付者の買付提 案 に 応 じ る か 否 か は 、 株 主 の 皆 様 に お い て 、 当 該 買 付 提 案 お よ び 当 社 が 提 示 す る 当 該 買 付 提 案 に 対 す る 意 見、代替案等をご考慮の上、ご判断いただくことになります。

ただし、大規模買付ルールが遵守されている場合であっても、当該大規模買付行為が、例えば以下の(a) から(h)のいずれかに該当し、結果として当社に回復し難い損害をもたらすなど、当社の企業価値ひいては 株主共同 の利益を著しく損なうと当社取締役 会が判断する場合には、例外的に当 社取締 役会は、当社の企業 価値ひいては 株 主共同の利益を守ることを目的 とし て必要かつ相当な範囲で、上記 ①で述べた対抗措置の発 動を決定することができるものとします。

(a) 真に当社の経営に参画する意思がないにもかかわらず、ただ株価をつり上げて高値で当社の関係者に 引き取らせる目的で当社株式の買収を行っていると判断される場合(いわゆるグリーンメーラーであ る場合)

( b) 当社 の経 営 を一 時的 に 支配 して 当 社又 は 当社 グル ー プ会 社の 事業 経 営に 必要 な 知 的 財産 権、 ノウ ハ ウ、企業秘密情報、主要取引先や顧客等を大規模買付者やそのグループ会社等に移譲させるなど、い わゆる焦土化経営を行う目的で当社株式の買収を行っていると判断される場合

(c) 当社の経営を支配した後に、当社又は当社グループ会社の資産を大規模買付者やそのグループ会社等 の債務の担保や弁済原資として流用する予定で当社株式の買収を行っていると判断される場合 (d) 当社の経営を一時的に支配して当社又は当社グループ会社の事業に当面関係していない不動産、有価

証券など高額資産等を売却等処分させ、その処分利益をもって一時的な高配当をさせるかあるいは一 時的高配当による株価の急上昇の機会を狙って当社株式の高値売り抜けをする目的で当社株式の買収 を行っていると判断される場合

(e) 大規模買付者の提案する当社株式の買付方法が、いわゆる強圧的二段階買収(最初の買付で当社株式 の全部の買付を勧誘することなく、二段階目の買付条件を不利に設定し、あるいは明確にしないで、 公開買付け等による株式の買付を行うことをいいます。)など、株主の皆様のご判断の機会または自 由を制約し、事実上、株主の皆様に当社株式の売却を強要するおそれがあると判断される場合 (f) 大規模買付者の提案する当社株式の買付条件(買付対価の種類および金額、当該金額の算定根拠、そ

の他の条件の具体的内容、違法性の有無、実現可能性等を含むがこれに限りません。)が当社の企業 価値ひいては株主共同の利益に照らして著しく不十分または不適切であると判断される場合 (g) 大規模買付者による買付後の当社の経営方針等が不十分または不適切であるため、当社又は当社グル

ープ会社の事業の成長性・安定性が阻害され、企業価値ひいては株主共同の利益に重大な支障をきた すおそれがあると判断される場合

(h) 大規模買付者による支配権獲得により、当社はもとより、当社グループ会社の持続的な企業価値増大 の実現のため必要不可欠な、顧客、取引先、従業員、地域関係者その他の利害関係者との関係を破壊 する等によって、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を著しく損なうと判断される場合 ③取締役会の決議、および株主総会の開催

当社取締役 会は、上記①または ②に おいて対抗措置の 発動の是非について判断 を行う場合は、独立委員会 の勧告を 最大限 尊重し、対抗措置の必要性、相 当性 等を十分検討したうえで対抗措置 発動または不発動等に 関する会社法上の機関としての決議を行うものとします。

具体的にいか なる手段を講じるかに ついては、その時 点で当社取締役会が最も 適切と判断したものを選択 することとしま す。当社取締役会が具体的対 抗措置の一つとして、例えば実際に 新株予 約権の無償割当てを 行う場合 には、 議決権割合が一定割合以上の 特定株 主グループに属さないことを 新株予 約権の行使条件とす るなど、 対抗措 置としての効果を勘案した条 件を設けることがあります。ただし 、当社は、この場合におい て、大規模買付者が有する新株予約権の取得の対価として金銭を交付することを想定しておりません。

(10)

 

当社取締役 会において、株主総会 の開催および基準日 の決 定を決議した場合は 、取締 役会評価期間はその 日をもって終了し、ただちに、株主検討期間へ移行することとします。

当該株主 総会の開催に際しては 、当社取締役会は、大規模 買付者が提供した必要情報 、必要情報に対する 当社取締役 会の意見、当社取締役会の代替案 その他当社取締役会が適切と判断する 事項を記載した書面を、 株主の皆様に対し、株主総会招集通知とともに送付し、適時・適切にその旨を開示します。

株主総会 にお いて対抗措置の発 動ま たは不発動について 決 議された場合、当社取締役 会は、当該株主総会 の決議に 従うも のとします。当該株主総会が 対抗措 置を発動することを否決する 決議を した場合には、当社 取締役会は対抗措置を発動いたしません。

また、当 該株 主総会の終結をもって 株主検討期間は終了 す ることとし、当該株主 総会の結果は、決議後適 時・適切に開示いたします。

④大規模買付行為待機期間

株 主 検 討 期 間 を 設 け な い 場 合 は 、 上 記 3 . ( Ⅳ ) ① 「 大 規 模 買 付 者 に よ る 意 向 表 明 書 の 当 社 へ の 事 前 提 出」に記載 の意 向表明書が当社取締役会に提出 され た日から取締役会評価期間終了 まで の期間(株主検討期 間を設ける 場合には取締役会評価期間と株主 検討期 間のあわせた期間終了までの 期間)を大規模買付行為待 機 期 間 と し ま す 。 そ し て 大 規 模 買 付 行 為 待 機 期 間 に お い て は 、 大 規 模 買 付 行 為 は 実 施 で き な い も の と し ま す。

したがいまして、大規模買付行為は、大規模買付行為待機期間の経過後にのみ開始できるものとします。 ⑤対抗措置発動の停止等について

上記③におい て、当社取締役会 また は株主総会において 、 具体的な対抗措置を 講じる ことを決議した後、 当該大規模買付 者が大規模買付行為の撤回または 変更を行った場合など、対抗措置 の発動が適切でないと当 社取締役 会が判断した場合には、独立委員会 の意見または勧告を最大限尊重した 上で、対抗措置の発動の停 止等を行うことがあります。

例えば、 対抗 措置として新株予約 権の無償割当てを行 う場 合、当社取締役会において 、無償割当てが決議 され、または 無 償割当てが行われた後においても 、 大規模買付者が大規模買付行 為の撤 回または変更を行う など対抗措置 の発動が適切でないと当社取締役 会が判断した場合には、独立委員 会の勧告を最大限尊重した うえで、新株予 約権の効力発生日の前日までの 間は、新株予約権無償割当ての中止、 ま たは新株予約権無償 割当て後 におい ては、行使期間開始日の前日 までの間は、当社による新株予約権 の無償 取得(当社が新株予 約権を無償 で取 得することにより、株主の皆 様の新 株予約権は消滅します。)の 方法に より対抗措置の発動 の停止を行うことができるものとします。

このような 対抗措置の発動の停止等 を行う場合は、法令 お よび当社が上場する 金融商 品取引所の上場規則 等にしたがい、当該決定について適時・適切に開示します。

(Ⅵ)本プランによる株主の皆様に与える影響等

①大規模買付ルールが株主の皆様に与える影響等

大規模買付 ル ールは、株主の皆 様が大規模買付行為に 応じ るか否かをご判断するため に必要な情報や、現 に当社の 経営を担っている当社取締役会の意見 を提 供し、株主の皆様が代替案の 提示を受ける機会を確保す ることを 目的と しています。これにより株主 の皆様は、十分な情報および提案のもとで 、大規模買付行為に 応じるか 否かに ついて適切なご判断をすることが 可 能となり、そのことが当社の 企業価値ひいては株主共同 の利益の 保護に つながるものと考えます。したがい まして、大規模買付ルールの 設定は、株主の皆様が適切 なご判断を行う上での前提となるものであり、株主の皆様の利益に資するものであると考えております。

なお、上記( Ⅴ)において述べたと おり、大規模買付者 が大規模買付ルールを 遵守す るか否か等により大 規模買付行 為に対する当社の対応方針が異なります ので、株主の皆様におかれましては 、大規模買付者の動 向にご注意ください。

②対抗措置発動時に株主の皆様に与える影響

大規模買付者 が大規模買付ルールを 遵守しなかった場合 ま たは大規模買付ルールが 遵 守されている場合で あっても 、大規 模買付行為が当社に回復し難 い損害をもたらすなど当社の企業価 値ひい ては株主共同の利益 を著しく 損なう と判断される場合には、当社取締役 会は、当社の企業価値ひいては 株主 共同の利益を守るこ とを目的 として、新株予約権の無償割当て等、 会社 法その他の法律および当社定款 によ り認められている対 抗措置を 講じる ことがありますが、当該対抗措置 の仕組み上、株主の皆様(大規模買付 ルールを遵守しない 大規模買付者 お よび会社に回復し難い損害をもたら すなど当社株主全体の利益を 損なう と認められるような 大規模買付行 為を行う大規模買付者を除きます 。)が法的権利または経済的側面 におい て格別の損失を被る ような事態が生じることは想定しておりません。

当社取締役 会が具体的対抗措置 を講じることを決定した 場 合には、法令および 当社が上場する金融商品取 引所規則等に従って適時・適切に開示を行います。

(11)

 

なお、当 社は、新株予約権の割 当期 日や新株予約権の 効力発生後においても、例 えば、大規模買付者が大 規模買付行 為を撤回した等の事情により、新株予約 権の行使期間開始日の前日までに 、 新株予約権の割当て を中止し 、また は当社が新株予約権に当社株式 を交 付することなく無償にて新株予約 権を取得することがあ り ま す 。 こ れ ら の 場 合 に は 、 当該 新 株 予 約 権 の 無 償 割 当 て を 受 け る べ き 株 主 が 確 定 し た 後 ( 権 利 落 ち 日 以 降)に1株 当た りの株式の価値の希釈化が生 じるこ とを前提にして売却等を行った 株主または投資家の皆様 は、株価の変動により相応の損害を被る可能性があります。

(Ⅶ)本プランの適用開始、有効期限、継続および廃止

本 プ ラ ン の 有 効 期 限 は 平 成 32 年 6 月 3 0 日 ま で に 開 催 予 定 の 当 社 第 11 9 期 定 時 株 主 総 会 終 結 の 時 ま で と し ま

す。

ただし、本プランは、当社株主総会において継続が承認され発効した後であっても、①当社株主総会におい て本プランを廃止する旨の決議が行われた場合、②当社取締役会により本プランを廃止する旨の決議が行われ た場合には、その時点で廃止されるものとします。

また、本プランの有効期間中であっても、当社取締役会は、企業価値ひいては株主共同の利益の向上の観点 から随時見直しを行い、株主総会の承認を得て本プランの変更を行うことがあります。このように、当社取締 役 会に おい て 本プ ラ ンに つい て 継続 、 変更 、廃 止等 の 決定 を 行っ た場 合 に は、そ の内 容 を速 やか に公 表 し ま す。

なお、当社取締役会は、本プランの有効期間中であっても、本プランに関する法令、当社が上場する金融商 品取引所規則等の新設または改廃が行われ、かかる新設または改廃を反映することが適切である場合、誤字脱 字等の理由により字句の修正を行うことが適切である場合等、株主の皆様に不利益を与えない場合には、必要 に応じて独立委員会の賛同を得た上で、本プランを修正または変更する場合があります。

4.本プランの合理性について(本プランが会社の支配に関する基本方針に沿い、当社の企業価値ひいては株主共

同の利益に合致し、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではないことについて)

当社では、本プランの設計に際して、以下の諸点を考慮することにより、本プランが上記1.の会社の支配 に関する基本方針に沿い、当社の企業価値ひいては株主共同の利益に合致するものであり、当社の会社役員の

地位の維持を目的とするものとはならないと考えております。

(Ⅰ)買収防衛策に関する指針の要件を充足していること

本プ ランは 、経済産 業省およ び法務 省が平成 17年 5月 27日 に発表し た「企業 価値・ 株 主共同の利益の 確保ま た は 向 上 の た め の 買 収 防 衛 策に 関 す る 指 針 」 の 定 め る 三 原 則 ( 企 業 価 値 ・ 株 主 共 同 の 利 益 の 確 保 ・ 向 上 の 原 則、事前開示・株主意思の原則、必要性・相当性確保の原則)を充足しています。

また 、経済 産業省に 設置され た企業 価値研 究会が平成 20年6月30日 に発表 し た報告書 「近時 の諸環境 の変化 を踏まえた買収防衛策の在り方」および東京証券取引所が平成27年6月1日に公表した「コーポレートガバナ ンス・コード」の「原則1-5いわゆる買収防衛策」の内容も踏まえたものとなっております。

(Ⅱ)株主共同の利益の確保・向上の目的をもって継続されていること

本 プ ランは、上記 3.( Ⅰ)「本 プラン の目的 」に 記 載のと おり、 当社株 式に対 する大規 模買付 行為 等がな された際に、当該大規模買付行為に応じるべきか否かを株主の皆様が判断し、あるいは当社取締役会が代替案 を提示するために必要な情報や時間を確保し、または株主の皆様のために買付者等と交渉を行うこと等を可能 とすることにより、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保し、向上させるという目的をもって継続さ れるものです。

(Ⅲ)株主意思を反映するものであること

本プランは、有効期間中であっても、当社株主総会において本プランを廃止する旨の決議が行われた場合に は、本プランはその時点で廃止されることになり、株主の皆様のご意向が反映されます。

(Ⅳ)独立性の高い社外者の判断の重視

本プランにおける対抗措置の発動は、上記3.(Ⅴ)「大規模買付行為が実施された場合の対応方針」に記 載のとおり、当社の業務執行を行う経営陣から独立している委員で構成される独立委員会へ諮問し、同委員会 の勧告を最大限尊重するものとされており、当社の企業価値ひいては株主共同の利益に資するよう、本プラン の透明な運用を担保するための手続きも確保されております。

(Ⅴ)デッドハンド型およびスローハンド型買収防衛策ではないこと

本プランは、当社の株主総会において選任された取締役により構成される取締役会によって廃止することが

可能です。したがいまして、本プランは、デッドハンド型買収防衛策(取締役会の構成員の過半数を交代させ

てもなお、発動を阻止できない買収防衛策)ではありません。また、当社は取締役(監査等委員であるものを

除 き ま す 。 ) の 任 期 を 1 年 と し て お り 、 監 査 等 委 員 で あ る 取 締 役 に つ い て も 期 差 任 期 制 を 採 用 し て い な い た

め、スローハンド型買収防衛策(取締役会の構成員の交替を一度に行うことができないため、その発動を阻止

す る の に 時 間 を 要 す る 買 収 防 衛 策 ) で は ご ざ い ま せ ん 。 な お 、 当 社 で は 取 締 役 解 任 決 議 要 件 に つ き ま し て

も、特別決議を要件とするような決議要件の加重をしておりません。  

(4)研究開発活動

当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、12億3千9百万円であります。

(12)

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】

種類 発行可能株式総数(株)

普通株式 26,600,000

計 26,600,000

(注)平成29年6月29日開催の第116期定時株主総会において、株式併合に関する議案が承認可決されております。こ

れにより、株式併合の効力発生日(平成29年10月1日)をもって、発行可能株式総数は106,400,000株減少し、

26,600,000株となっております。

 

②【発行済株式】

種類

第3四半期会計期間末現 在発行数(株)

(平成29年12月31日)

提出日現在発行数(株) (平成30年2月13日)

上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名

内容

普通株式 6,699,986 6,699,986

東京証券取引所

市場第一部

単元株式数

100株

計 6,699,986 6,699,986 ― ―

(注)1.平成29年10月1日付で普通株式5株につき1株の割合で株式併合を行っております。これにより、発行済株

式総数は26,799,945株減少し、6,699,986株となっております。

2.平成29年6月29日開催の第116期定時株主総会において、株式併合に関する議案が承認可決されております。

これにより、株式併合の効力発生日(平成29年10月1日)をもって、単元株式数が1,000株から100株に変更

となっております。

 

(2)【新株予約権等の状況】

該当事項はありません。

 

(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。

 

(4)【ライツプランの内容】

該当事項はありません。

(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日

発行済株式総 数増減数

(株)

発行済株式総 数残高(株)

資本金増減額 (百万円)

資本金残高 (百万円)

資本準備金増 減額

(百万円)

資本準備金残 高(百万円)

平成29年10月1日

(注)

△26,799,945 6,699,986 - 6,103 - 1,600

  (注)  平成29年6月29日開催の第116期定時株主総会決議により、平成29年10月1日付で普通株式5株につき1株

の割合で株式併合を行っております。

 

(6)【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

(13)

(7)【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、

記載することができないことから、直前の基準日(平成29年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしてお

ります。

 

①【発行済株式】

平成29年12月31日現在  

区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容

無議決権株式 ― ― ―

議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―

議決権制限株式(その他) ― ― ―

完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 127,000 ― ―

完全議決権株式(その他) 普通株式 33,160,000 33,160 ―

単元未満株式 普通株式 212,931 ― ―

発行済株式総数 33,499,931 ― ―

総株主の議決権 ― 33,160 ―

(注)1.「完全議決権株式(その他)」欄には、証券保管振替機構名義の株式が 10,000株(議決権10個)含まれて

おります。

2.「完全議決権株式(その他)」欄には、取締役への株式報酬制度のために設定した株式給付信託(BBT)に

かかる信託口が保有する当社株式148,000株(議決権148個)が含まれております。

3.「単元未満株式」欄には、当社所有の自己株式 858株が含まれております。

4.平成29年10月1日付で普通株式5株につき1株の割合で株式併合を行っております。これにより、発行済株

式総数は26,799,945株減少し、6,699,986株となっております。

5.平成29年6月29日開催の第116期定時株主総会において、株式併合に関する議案が承認可決されておりま

す。これにより、株式併合の効力発生日(平成29年10月1日)をもって、単元株式数が1,000株から100株に

変更となっております。

 

②【自己株式等】

平成29年12月31日現在  

所有者の氏名又は名称 所有者の住所

自己名義所有 株式数(株)

他人名義所有 株式数(株)

所有株式数の 合計(株)

発行済株式総数に 対する所有株式数 の割合(%)

オリジン電気株式会社

埼玉県さいたま市桜区

栄和三丁目3番27号

127,000 ― 127,000 0.38

計 ― 127,000 ― 127,000 0.38

(注)1.株式給付信託(BBT)にかかる信託口が保有する当社株式148,000株を四半期連結財務諸表上、自己株式とし

て処理しておりますが、上記の表には含めておりません。

2.平成29年6月29日開催の第116期定時株主総会の決議により、平成29年10月1日付で株式併合(普通株式5株

につき1株の割合で株式併合)及び単元株式数の変更(1,000株から100株に変更)を行っております。

(14)

2【役員の状況】

前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。

なお、当四半期累計期間末後の平成30年1月1日付で、次のとおり役職の異動を行っております。

役職の異動

新役名 新職名 旧役名 旧職名 氏名 異動年月日

取締役

(執行役

員)

エレクトロニクス事業部 副事業部長(兼) 営業部長

取締役

(執行役

員)

エレクトロニクス事業部 副事業部長(兼) 営業部長(兼) 環境向上推進室長

石田 武夫 平成30年1月1日

(15)

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府

令第64号)に基づいて作成しております。

 

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成29年10月1日から平

成29年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成29年4月1日から平成29年12月31日まで)に係る四半期連

(16)

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

    (単位:百万円)

 

前連結会計年度 (平成29年3月31日)

当第3四半期連結会計期間 (平成29年12月31日)

資産の部    

流動資産    

現金及び預金 7,845 7,419

受取手形及び売掛金 8,896 ※2 9,250

電子記録債権 1,387 ※2 1,164

商品及び製品 1,450 1,826

仕掛品 3,844 3,839

原材料及び貯蔵品 1,632 1,866

繰延税金資産 252 216

その他 184 182

貸倒引当金 △66 △36

流動資産合計 25,427 25,729

固定資産    

有形固定資産    

建物及び構築物(純額) 4,750 4,954

機械装置及び運搬具(純額) 969 954

土地 4,298 4,298

その他(純額) 888 815

有形固定資産合計 10,906 11,022

無形固定資産 778 655

投資その他の資産    

投資有価証券 4,601 5,991

繰延税金資産 165 6

その他 465 686

貸倒引当金 △87 △137

投資その他の資産合計 5,145 6,545

固定資産合計 16,830 18,223

資産合計 42,258 43,953

(17)

 

    (単位:百万円)

 

前連結会計年度 (平成29年3月31日)

当第3四半期連結会計期間 (平成29年12月31日)

負債の部    

流動負債    

支払手形及び買掛金 4,101 ※2 3,617

電子記録債務 2,344 3,871

短期借入金 1,800 3,300

1年内返済予定の長期借入金 1,197 1,047

未払法人税等 205 133

賞与引当金 511 254

役員賞与引当金 19 -

環境対策引当金 1,485 -

その他 1,831 ※2 2,134

流動負債合計 13,496 14,358

固定負債    

長期借入金 1,079 331

繰延税金負債 - 242

退職給付に係る負債 3,916 3,988

環境対策引当金 53 39

資産除去債務 - 29

その他 21 10

固定負債合計 5,069 4,641

負債合計 18,565 19,000

純資産の部    

株主資本    

資本金 6,103 6,103

資本剰余金 3,454 3,454

利益剰余金 9,580 9,837

自己株式 △93 △145

株主資本合計 19,044 19,249

その他の包括利益累計額    

その他有価証券評価差額金 1,553 2,479

為替換算調整勘定 599 662

その他の包括利益累計額合計 2,152 3,141

非支配株主持分 2,495 2,562

純資産合計 23,692 24,953

負債純資産合計 42,258 43,953

(18)

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

    (単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日

至 平成28年12月31日)

当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)

売上高 22,421 24,439

売上原価 16,832 17,930

売上総利益 5,588 6,509

販売費及び一般管理費 4,937 5,210

営業利益 651 1,298

営業外収益    

受取利息 55 63

受取配当金 88 100

為替差益 61 -

持分法による投資利益 50 45

その他 91 110

営業外収益合計 346 319

営業外費用    

支払利息 27 23

為替差損 - 10

コミットメントフィー 15 42

その他 102 121

営業外費用合計 145 198

経常利益 852 1,419

特別利益    

固定資産売却益 1 1

投資有価証券売却益 3 106

固定資産解体費用引当金戻入益 54 -

特別利益合計 59 107

特別損失    

固定資産売却損 - 2

固定資産除却損 9 37

減損損失 - 267

製品補償費 - 94

環境対策引当金繰入額 1,538 -

特別損失合計 1,547 401

税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期 純損失(△)

△635 1,125

法人税、住民税及び事業税 341 366

法人税等調整額 157 34

法人税等合計 499 400

四半期純利益又は四半期純損失(△) △1,134 724

非支配株主に帰属する四半期純利益 184 232

親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主 に帰属する四半期純損失(△)

△1,319 491

(19)

【四半期連結包括利益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

    (単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日

至 平成28年12月31日)

当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)

四半期純利益又は四半期純損失(△) △1,134 724

その他の包括利益    

その他有価証券評価差額金 359 923

為替換算調整勘定 △1,434 98

持分法適用会社に対する持分相当額 3 2

その他の包括利益合計 △1,071 1,025

四半期包括利益 △2,206 1,749

(内訳)    

親会社株主に係る四半期包括利益 △1,944 1,480

非支配株主に係る四半期包括利益 △262 268

(20)

【注記事項】

(追加情報)

(株式給付信託(BBT))

当社 は、平成 29年 6月 29日開 催の第116 期 定時株 主総会の 決議 に基づき 、 平成29年8月28 日より 、当 社の取締 役

(監査等委員である 取締役、およびそれ以外の取締役のうち社外取締役である 者を除きます。以下、断りがない

限り、同 じとします。)の報酬と当社の業績及び株式価値との連動性 をより明確にし 、取締役が株価上昇 による

メリットのみならず、株価下落リスクまでも株主の皆様と共有することで、中長期的な業績の向上と企業 価値の

増大に貢献する 意識を高めることを目的 として、新たに 業績連動型株式報酬制度「株式給付信託(BBT(=Board

Benefit Trust))」(以下「本制度」といいます。)を導入しております。  

(1)取引の概要

本制度は、当社が拠出する金銭を原資として 当社株式 が信託(以下、本制度に基づき設定される信託 を「本信

託」といいます。)を通じて取得され 、取締役に対して 、当社が定める役員株式給付規程に従って、当社株式及

び当社株式 を時価で換算した金額相当の金銭(以下「当社株式等」といいます。)が本信託を通じて給付 される

業績連動型株式報酬制度です。なお、取締役が当社株式等の給付を受ける時期は、原則 として取締役の退任時と

なります。  

(2)信託に残存する自社の株式

信託に残存する 当社株式を、信託における帳簿価額(付 随費用の金額を除く。)により、純資 産の部に自己株

式として計上しております。当第3四半期連結会計期間末における当該自己株式の帳簿価額は49百万円、株式数は

29,600株であります。

なお、平成29年10月1日付けで、普通株式5株につき1株の割合で株式併合を実施しております。

 

(四半期連結貸借対照表関係)

1 受取手形裏書譲渡高  

 

前連結会計年度 (平成29年3月31日)

当第3四半期連結会計期間 (平成29年12月31日)

受取手形裏書譲渡高 80百万円 83百万円

電子記録債権譲渡高 36百万円 65百万円

   

※2 四半期連結会計期間末日満期手形及び電子記録債権

四半期連結会計期間末日満期手形及び電子記録債権の会計処理については、手形交換日又は決済日をもって決 済処理をしております。なお、当第3四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結 会計期間末日満期手形及び電子記録債権が四半期連結会計期間末残高に含まれております。

 

前連結会計年度 (平成29年3月31日)

当第3四半期連結会計期間 (平成29年12月31日)

受取手形 -百万円 56百万円

電子記録債権 - 9

支払手形 - 221

設備関係支払手形 - 3

 

(四半期連結損益計算書関係)

該当事項はありません。  

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四

半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産及び長期前払費用に係る償却費を含む。)及び

のれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日

至 平成28年12月31日)

当第3四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)

減価償却費 892百万円 1,096百万円

のれんの償却額 15 0

(21)

(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日) 配当金支払額

(決 議) 株式の種類

配当金の総額 (百万円)

1株当たり 配当額 (円)

基準日 効力発生日 配当の原資

平成28年6月29日

定時株主総会

普通株式 116 3.5  平成28年3月31日  平成28年6月30日 利益剰余金

平成28年11月11日

取締役会

普通株式 116 3.5  平成28年9月30日  平成28年12月5日 利益剰余金

   

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日) 配当金支払額

(決 議) 株式の種類

配当金の総額 (百万円)

1株当たり 配当額 (円)

基準日 効力発生日 配当の原資

平成29年6月29日 定時株主総会

普通株式 116 3.5  平成29年3月31日  平成29年6月30日 利益剰余金

平成29年11月10日

取締役会

普通株式 116 3.5  平成29年9月30日  平成29年12月4日 利益剰余金

(注)1.平成29年11月10日取締役会決議による配当に関する「配当金の総額」には、株式給付信託(BBT)が保

有する当社株式に対する配当金518千円が含まれております。

2.平成29年10月1日付で普通株式5株につき1株の割合で株式併合を行っております。「1株当たり配

当額」につきましては、当該株式併合前の金額を記載しております。  

(22)

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自平成28年4月1日 至平成28年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

      (単位:百万円)

  報告セグメント

調整額 (注)1

四半期連結 損益計算書

計上額 (注)2  

エレクトロ ニクス事業

メカトロ ニクス事業

ケミトロ ニクス事業

コンポー ネント事業

売上高      

外部顧客への売上高 5,696 2,464 7,908 6,351 22,421 - 22,421

セグメント間の内部 売上高又は振替高

- - 0 25 26 △26 -

計 5,696 2,464 7,908 6,377 22,447 △26 22,421

セグメント利益又は損 失(△)

△47 86 1,320 658 2,018 △1,367 651

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,367百万円は、各報告セグメントに配分していない

全社費用であり、主に総務部等の管理部門及び研究開発本部に係る費用であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自平成29年4月1日 至平成29年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

      (単位:百万円)

  報告セグメント

調整額 (注)1

四半期連結 損益計算書

計上額 (注)2  

エレクトロ ニクス事業

メカトロ ニクス事業

ケミトロ ニクス事業

コンポー ネント事業

売上高      

外部顧客への売上高 7,044 665 8,772 7,957 24,439 - 24,439

セグメント間の内部 売上高又は振替高

- - - 22 22 △22 -

計 7,044 665 8,772 7,980 24,462 △22 24,439

セグメント利益又は損 失(△)

821 △635 1,510 965 2,662 △1,363 1,298

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,363百万円は、各報告セグメントに配分していない

全社費用であり、主に総務部等の管理部門及び研究開発本部に係る費用であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

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